【質問】
攻撃部隊が攻撃命令を受けたターゲットに到達した際,敵への情報漏れなどで,敵防衛隊が万全の体勢で待ち構えており,こちらも相当の損害を覚悟しなければならない場合,それでも引き返すことはできず,攻撃は強行しなければならないのですか?
【回答】
場合によるとしか.
現場の判断で,必要があれば攻撃を中止できる場合もある.
結果的に判断が妥当だとされれば,追認されることも.
関連して,こんなエピソードがあるとか.
プロシアのフレデリック・ウィリアム皇太子と一人の少佐の話.
皇帝「なぜ,お前は作戦に失敗したか?」
少佐「私は皇太子からの直命の通り作戦しました.間違ってはいません!」
皇帝「階級はなんのためにあたえてあるのか? 命令違反するときを判断できる者に与えられているのだ.
規則どおり,命令どおりするだけなら.貴様は将校ではなく,兵士でよい」
これ以来,軍隊の階級の意義は,この考え方が世界の常識となっている.
松村劭著『戦術と指揮』(PHP文庫,2006.3)より.
攻撃部隊が攻撃命令を受けたターゲットに到達した際,敵への情報漏れなどで,敵防衛隊が万全の体勢で待ち構えており,こちらも相当の損害を覚悟しなければならない場合,それでも引き返すことはできず,攻撃は強行しなければならないのですか?
【回答】
場合によるとしか.
現場の判断で,必要があれば攻撃を中止できる場合もある.
結果的に判断が妥当だとされれば,追認されることも.
関連して,こんなエピソードがあるとか.
プロシアのフレデリック・ウィリアム皇太子と一人の少佐の話.
皇帝「なぜ,お前は作戦に失敗したか?」
少佐「私は皇太子からの直命の通り作戦しました.間違ってはいません!」
皇帝「階級はなんのためにあたえてあるのか? 命令違反するときを判断できる者に与えられているのだ.
規則どおり,命令どおりするだけなら.貴様は将校ではなく,兵士でよい」
これ以来,軍隊の階級の意義は,この考え方が世界の常識となっている.
松村劭著『戦術と指揮』(PHP文庫,2006.3)より.